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≪ご注意≫作業工程の画像は、数台の車両の画像をその工程にあったものを掲載しておりますので、タンクやボディーの塗装が違います。ご了承ください。

	使用済み車両入庫タンク洗浄・分解… 10年？15年？長い間ありがとう感謝！
	まずは一旦シャシー（車）とお別れ。写真がないですが、外す前にタンク内を洗浄しています。もちろん環境を考え中和剤を使用し洗浄を行い分離層にて処理しています。余談ですがこの中和剤、性能一級品です。値段も一級品です。まいった！車輪より外装部品等を外し作業性並びにタンクの現状把握を行います。スチール製の部品等はほとんど腐食し、紙のように薄くなっています。外装部品を外し終えたら洗浄移動の為、元彼？（旧シャシー）と仮搭載。尻でタンクをつり上げ様としているのは、我が家自慢の40トンも上がるレッカーです。
	マグロならぬタンクの一本釣り！もちろんこの後馬に乗せます。ちなみに洗浄している我が家の専務は穴釣りが趣味です！こんなときでしか隅々まで洗えないようなタンクのお腹を洗浄しています。不具合箇所などが発見しやすくなります。汚れが取れ作業性もよくなります。
	普段あまりお目にかかれないので下から覗いてみました。雨カッパを着ないと結構ぬれます。
	機能部品等の点検及び検査を行います。マンホール部の腐食状況など…パッキン類は全て交換です。安全弁は作動確認にかけます。低弁は状況により分解O／HもしくはASSYで交換です。
	点検　点検　点検
	10年近く頑張りました。もちろんASSY交換！
	組み立て作業に入ります！シャシー（車）変わるのでいろんなところの寸法が変わります。元々の穴などは塞ぎます。アルミ溶接は結構大変です。
	ポンプの位置も決定です。
	ポンプが決まれば配管などを決めていきます。もちろん錆を落とし、防腐処理もします。
	タンク下は完成間近です！
	タンク横は外装部品との鬩ぎ合い位置を決めていきます。
	マンホール組付

	タンク搭載外装部品も新しくなりました。サイドバンパーもアルミで製作しました。
	アルミは高いけど、軽くてスチールより錆に強いです。
	リヤバンパーも新しく！
	外装部品の取り付ける位置って結構重要です。
	完成です！タンクが違う！ステンレスのタンクも乗替ます！また10年、15年がんばって！

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